ひーちゃんブログ

主に、私が気に入った音楽番組や歌詞について書いています。

大好きな歌手 松任谷由実(ユーミン) ライブ①

みなさん、こんにちは。

シンガーソングライターの松任谷由実ユーミン)についての続きです。

 

今回は、ユーミンがこれまでに行ってきたライブについて、2回にわたって書いていきます。

 

ユーミンのプロフィール、CD・DVDなどについて、まだ見ていない人は、ぜひ見てください。

 

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それでは、最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

 

コンサートツアー

荒井由実 全国縦断リサイタル

1976年3月~5月

 

松任谷由実 全国縦断コンサート

1977年11月~12月

松任谷由実になってから初の全国ツアー。

 

大衆的時事歌劇

1978年6月

アルバム「紅雀」のお披露目リサイタル。

 

YUMING EXPRESS

1978年10月~12月

アルバム「流線形'80」発売に伴うコンサートツアー。

 

OLIVE

1979年6月~7月

アルバム「OLIVE」発売に合わせたコンサートツアー。

 

MAGICAL PUMPKIN 〜魔法の南瓜物語〜

1079年9月~1980年3月

79年度2度目のツアー。

 

BROWN'S HOTEL

1980年5月~7月

80年の春夏ツアー。テーマはホテル。

 

SURF & SNOW 〜水精の見た物語〜

1980年9月~1981年2月

アルバム「SURF & SNOW」のコンサートツアー。

 

水の中のASIAへ

1981年5月~1981年9月

アルバム「水の中のASIAへ」のコンサートツアー。

 

昨晩お会いしましょう

1981年12月~1982年4月

アルバム「昨晩お会いしましょう」発売と同時期にスタートしたコンサートツアー。

このツアーから松任谷正隆がコンサートの全体構成を行うようになる。

 

PEARL PIERCE 〜ようこそ輝く時間へ〜

1982年9月~1983年2月

アルバム「PEARL PIERCE」のコンサートツアー。

このツアーから年に1回、約半年かけて60公演近いコンサートツアーを行うようになる。

 

REINCARNATION

1983年7月~1984年2月

アルバム「REINCARNATION」のコンサートツアー。

日本武道館では初のライブとなる。

 

YUMING BLOOD

1984年9月~1985年2月

セットは、電飾フロアに加え、15面の映像が映るパネルをステージ上方に設置。電飾フロアと連動したカラーパターンに加え、15面全てで1つの映像を出すなど後のマルチスクリーンのような演出が行われた。初めて映像を前面に打ち出したコンサート。

 

YUMING VISUALIVE DA・DI・DA

1985年11月~1986年4月

アルバム「DA・DI・DA」の発売に合わせてスタートしたコンサートツアー。

ステージセットに4台のエスカレーターが登場する。

 

YUMING VISUALIVE ALARM à la mode

1986年11月~1987年6月

アルバム「 ALARM à la mode」のコンサートツアー。

オブジェとしてのセットは「C」形状の階段のみ。そのかわり背面全てを70本近いストライプ状の電飾が取り囲み、これが高速で点灯するという完全に光の演出で見せるステージ。

 

DIAMOND DUST

1987年12月~1988年6月

アルバム「ダイアモンドダストが消えぬまに」のコンサートツアー。

このツアーより松任谷正隆が単独で総合演出をするようになる。

セットは4階建ての各フロアが左右に開閉する雛壇上のもの。

この年から90年代にかけては演出がますます大掛かりになり、セットそのものが形を変えるショーになっていく。

 

Delight Slight Light KISS

1988年11月~1989年4月

アルバム「Delight Slight Light KISS」が日本音楽史上空前のヒットを続ける中で行われた初の全公演アリーナ会場でのコンサートツアー。

大きすぎて、大都市のアリーナでしか公演できないという触れ込みのセットは、4層の半円構造になっており、2層ターンテーブルと2層の光るリフターが分割・昇降、また天井に設置されたこれまでの”電飾フロア”を円形に敷き詰めたUFOのような大型電飾装置も昇降するというかなり大掛かりなもの。

 

LOVE WARS

1989年12月~1990年6月

アルバム「LOVE WARS」のコンサートツアー。

この時代の「ユーミンのハイテクステージ」の代表装置になるマルチスクリーンが初登場。マルチスクリーンは複数のTVモニターに異なる映像を同時に映す技術。このツアーでは一気に数十台のモニターを導入。単純に複数の映像を映すだけではなく、複数のモニターで1つの大きな映像を映したり、更には実物のユーミンがTVモニターの中に入っていったりと様々な演出が取り入れられた。

 

天国のドア (THE GATES OF HEAVEN)

1990年12月~1991年4月

アルバム「天国のドア」発売に伴いスタートしたコンサートツアー。2度目のオールアリーナツアー。

セットの大きさはユーミン史上最大の物で、アリーナ会場の天井まで届くようなまるで壁一面がステージセットと言えるような大きさ。

3階建ての立体駐車場のような構造で、2階3階部分は大きなブラインドが設置されており、時おりそこが閉まり映像を映せるようになっていた。

また縦横の柱に巨大なライト群を搭載したポッドが移動できるようになていた。

マルチスクリーンは床面から起き上がりで登場、80年代の電飾フロアも兼ねたような使い方がされていた。

 

DAWN PURPLE

1991年12月~1992年6月

アルバム「ドーン パープル」発売に伴うコンサートツアー。

前半ホール会場を回り、後半は若干ステージを変更しアリーナ会場で行われた。

このツアーの目玉企画では、全会場でリクエストコーナーが行われた。客席からリクエストを募り、武部聡志の演奏で即興で歌うというもの。ホール会場では実際にリクエストに当たった客をステージに上げて、アリーナ会場ではコーラスがマイクとハンディカムをもって客席に向かいユーミンと観客との掛け合いを巨大スクリーンに映しながら進行された。

 

 

 

TEARS AND REASONS

1992年12月~1993年5月

アルバム「TEARS AND REASONS」発売に伴うコンサートツアー。

セットでは、背面の9面スクリーンからトンネル状に門の字型のトラスを3段設置。このトラスには内側にレールが設置されており、バリライトを集めたポッドがレールに沿って昇降するようになっている。さらにポッドにはマジックハンドのような機構があり、レールからポッド部分を内側に伸ばせるようになっていた。

またこのポッドがユーミンを乗せて上昇するというシーンもあった。9面スクリーンやステージ全体を覆う投影用の紗幕のほか、ベルトコンベアや起き上がりのマルチスクリーンもあり、ここ数年の集大成のようなライブだった。

 

U-live

1993年12月~1994年6月

アルバム「U-live」発売に伴うコンサートツアー。

アリーナツアーのセットはバリライトを登載したクレーン状の斜めのトラスが何本も設置された。

ステージ後方のトラスには長方形のテレビモニターが分散配置されたほか、ステージの縁に小型のモニターが敷き詰められていた。

また、レーザー装置も凝っており、ステージ中に大きな目玉型のレーザー装置が登場、エンディングではこの装置を使ったレーザーショウが行われた。

 

THE DANCING SUN

1994年12月~1995年6月

アルバム「THE DANCING SUN」のコンサートツアー。初のセンターステージのアリーナツアー。

セットは4層の円形で、上から1層目のセンター、2層目、4層目が回転し、1層目センターと3層目に6つのリフターを備えた巨大かつ複雑なもの。また1層目からはモニターを48台搭載した六角柱型の超ヘビータワーがリフトアップする。センターステージのためステージ裏と袖がなく、大規模なスタッフセクションがステージ外周をぐるっと取り巻いていた。

 

KATHMANDU PILGRIM

1995年12月~1996年6月

アルバム「KATHMANDU」のコンサートツアー。

アリーナのセットはジャンボトロン(巨大な映像装置)が2台登場し、これらがシーンを変える役割を担っていた。エプロン型の階段が客席にせり出しており、客席からそのままステージにあがれるようになっていた。

 

Strollin' Cowgirl

1997年1月~5月

アルバム「Cowgirl Dreamin'」のコンサートツアー。

史上もっとも「セットが動いた」ステージ。

セットの中心層にはパビリオンと呼ばれる柱が4本建っており天井と楽屋やコンソールなどがある奈落との導線になっていた。

またセットの外周に4本のクレーンのようなムービング階段を設置。

これらは通常、ステージ床に収納されており、せり上がりで登場、360度回転するため4本の階段伝いにセットを一回りすることができる。

また、中心層のセリとも結合し、様々にセットの様子を変える役割を果たした。

総制作費は20億円だった。

 

LEGEND OF THE ZUVUYA

1998年1月~7月

アルバム「スユアの波」リリースに伴うコンサートツアー。

ホールスタート・ホールメインに制作された。ステージは緞帳で飾られつぎ次と人力による舞台転換が行われる芝居小屋のような雰囲気。

これまでユーミンのステージはひたすらにハイテク化されてきたが、このツアーをきっかけに書き割りや小道具、背景のペインティングなどによってそのシーンを具体的に見せる演出に重きが置かれるようになっていく。

 

YUMING SPECTACLE SHANGRILA

1999年6月~8月

「サーカスやアーティスティックスイミング、フィギュアスケートと一体化したコンサートを作りたい。」との発案で開催された、松任谷由実が行った、世界でも類を見ないコンサートツアー。

初のシャングリラ公演。

構想4年、総製作費30億円以上と言われている。

会場の半分のスペースを使ってステージが組まれ、アリーナに巨大なプールが設えられた。また公演途中には、プールは特殊な板により、アイススケートの演出も行えるようになっていた。

このツアーは、サーカスとアーティスティックスイミングとのコラボレーションが中心となった演出となり、ロシアからサーカス団や特別編成されたロシアのアーティスティックスイミングのチームと、ユーミンの楽曲がコラボレーションされた豪華絢爛なコンサートとなった。

 

FROZEN ROSES

1999年12月~20007月

アルバム「FROZEN ROSES」リリースに伴うコンサートツアー。

 

acacia

2001年7月~2002年5月

アルバム「acacia」リリースに伴うコンサートツアー。

 

YUMING SPECTACLE SHANGRILA II 〜氷の惑星〜

2003年6月~10月

SPECTACLE SHANGRILAの2回目の公演で、前回のSPECTACLE SHANGRILA公演の終了後から構想が練られており、総製作費は50億円以上といわれている。

巨大な難破船セットが組まれ、その難破船の前に会場の半分をステージに使いアリーナには、本物の氷を用いた広大なスケートリンクが設置された。

サーカスとフィギュアスケートとのコラボレーションが中心となった演出となり、主人公がタイムマシーンに乗った後、辿り着いた先で発見した「時空の彼方で置き去りとなっている爆破された難破船『シャングリラ』号」の周りで繰り広げられる様々な世界観が展開された。

 

VIVA! 6×7

2004年12月~2005年6月

アルバム「VIVA! 6×7」リリースに伴うコンサートツアー。

 

THE LAST WEDNESDAY 〜HERE COMES THE WAVE〜

2006年4月~8月

アルバム「A GIRL IN SUMMER」と連動したツアー。

 

YUMING SPECTACLE SHANGRILA III 〜ドルフィンの夢〜

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2007年6月~9月

SPECTACLE SHANGRILAの3回目の公演で、前回のSPECTACLE SHANGRILAⅡ公演の終了後から構成が練られており、総製作費は40億円以上といわれている。

シャングリラ公演としては初めてセンターステージを採用。そのセンターステージには、約12秒で床面がプールに変わるステージセットを採用し、今までに誰も成し得なかったステージを演出・展開することが可能となった。

フランスのアーティスティックスイミング選手のヴィルジニー・デデューを主役とし、物語が作られた。内容は、サーカスとアーティスティックスイミングとのコラボレーションが中心となった演出となり、デデューが演ずるイルカの叶わなかった夢が物語の主題となっている。また葬式の演出もあり、「シャングリラのお葬式」も兼ねた演出となった。

 

TRANSIT

2009年4月~11月

アルバム「そしてもう一度夢見るだろう」と連動したツアー。

 

Road Show

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2011年4月~11月

未曾有の大震災を乗り越えて、おこなわれたツアー。

 

POP CLASSICO

「All about POP CLASSICO」より  松任谷由実コンサートツアー「POP CLASSICO」の様子。 松任谷由実コンサートツアー「POP CLASSICO」の様子。

2013年11月~2014年7月

アルバム「POP CLASSICO」と連動したツアー。

このツアーでは、初めてアルバム発売とツアー初日が同日となった。

 

宇宙図書館

「松任谷由実コンサートツアー 宇宙図書館 2016-2017」の様子。(写真提供:WOWOW)  

2016年11月~2017年9月

アルバム「宇宙図書館」と連動したツアー。

これまでのツアーの中で史上最長最多本数の全国ツアーとなった。

 

TIME MACHINE TRAVELING THROUGH 45 YEARS

「Ghana presents松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」の様子。(撮影:田中聖太郎) 松任谷由実(撮影:田中聖太郎)  松任谷由実、全国アリーナツアーがスタート&全424曲の名曲を配信開始 | OKMusic 「Ghana presents松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」の様子。(撮影:田中聖太郎)

2018年9月~2019年4月

これまでのコンサートの名場面の演出をヒントにユーミンの名曲の数々を新しく作り変えるという試みが展開され、1972年のデビューから今日まで日本のポップスシーンのトップを走り続けているユーミンならではのステージが繰り広げられた。

 

深海の街 (THE CITY IN THE DEEP SEA)

ユーミン、最新ライブ映像作品『松任谷由実 コンサートツアー 深海の街』2023年1月25日発売決定&ダイジェスト映像を公開 | SPICE -  エンタメ特化型情報メディア スパイス 松任谷由実『深海の街』ツアーで描いた物語 松任谷由実 松任谷由実

2021年9月~2022年7月

アルバム「深海の街」と連動したツアー。

潜水服姿で深海へと沈んでいく「私」を軸に、「闇の中に差す一筋の光」を世界観とするストーリーが紡がれた。

 

 

 

 

SURF & SNOW

夏に海沿いプール(主に逗子マリーナ)、冬にスキー場(主に苗場プリンスホテル)にて開催するリゾートライブ。

逗子公演は当初毎年実施していたが、アルバム制作のクオリティ追求のため1990年代より隔年開催となった。また、会場であるマリーナ内プール施設の改造によりステージおよび客席が構築できなくなったため、2004年のvol.17で終了した。

苗場公演は現在も毎年開催されている。日本国内で単一のアーティストが毎年続けているイベントとしては、最長記録を更新中である。収容1,300人程度の小規模な会場で、ライブハウス的な雰囲気の中で行うコンサートであり、ファンが直接ユーミンにリクエスト曲を告げて演奏してもらうリクエストコーナーが現在でも存続するなど、ファンの聖地となっている。1998年のvol.18よりインターネットによる配信も行っている。2008年から2015年は日替わりで2パターンのセットリストを用意し、2008年から2012年にはゲレンデライブも行われた。

 

Hayama Marina Summer Resort Concert

葉山マリーナ・エメラルドプール

1978年:vol.1 1981年:vol.2 1982年:vol.3

 

Summer Resort Concert in Karuizawa

軽井沢プリンスホテル・晴山ガーデン

1981年8月22日

 

YUMING SURF & SNOW in Zushi Marina

逗子マリーナ・ガーデンプール

1983年:vol.4 ~ 2004年:vol.17

 

YUMING SURF & SNOW in Naeba

・苗場プリンスホテルワールドカップロッジレストラン

 1981年:vol.1 ~ 1991年:vol.11

・苗場プリンスホテル・ブリザーディウム

 1992年:vol.12 ~ 2022年:vol.42

 

30th Anniversary Special Live SURF&SNOW in Naeba 1981

2010年2月17日:vol.30

一夜限りのスペシャルライブが行われた。

1981年に行われた「SURF&SNOW in Naeba Vol.1」の演奏曲目が再現され、1日限定、2ステージのみのプレミアムな内容となった。

 

SURF&SNOW in Naeba 40th Anniversary

  

今回のステージは40th Anniversaryを象徴する“40th”の文字をモチーフにしたセットに、選曲は“苗場で聴きたい楽曲”を中心としたラインナップで行われた。

 

続く