ひーちゃんブログ

主に、私が気に入った音楽番組や歌詞について書いています。

松任谷由実(ユーミン) SURF&SNOW in Naeba vol.43 

みなさん、こんにちは。

 

 

今回は、ユーミンのライブ「SURF&SNOW in Naeba vol.43」について書いていきます。セットリスト、感想を載せます。

 

良かったら最後までご覧下さい。

 

 

 

 

 

ライブの詳細

SURF&SNOW in Naebaは、新潟県の苗場プリンスホテルで、1981年から毎年冬(2月)に行われるライブです。

日本国内で単一のアーティストが毎年続けているイベントとしては、最長記録を更新中のライブです。

収容1,300人程度の小規模な会場で、ライブハウス的な雰囲気の中で行うコンサートとなっています。

ファンが直接ユーミンにリクエスト曲を告げて演奏してもらうリクエストコーナーがあります。

SURF&SNOWは、ファンの聖地となっています。

 

また、1998年のvol.18からは、インターネットによる配信も行っています。

 

2008年に「Net Party」から「NET MAGAZINE Y MODE」へと進化し、20年にわたり苗場情報を発信してきました。

そして22年目を迎える2019年、「NET RESORT Y-topia(ユートピア)」として生まれ変わりました。

 

「NET RESORT Y-topia」とはSURF&SNOWを丸ごと詰め込んだインターネットリゾート空間。

ユーミンの世界を存分に味わっていただける現地の臨場感はもちろん、まるで本当のリゾート地にいるようなワクワクする新体験もお届けします。

ライブは臨場感たっぷりの「生配信」とゆっくり隅々まで繰り返し楽しめる「オンデマンド配信」があります。

他にも、学生によるコンテンツも配信されています。

 

そして、SURF&SNOW in Naebaは、2023年で43回目を迎えました。

 

 

 

 

テーマ

「All about SURF&SNOW」

冬の苗場のみならず、過去開催していた夏の葉山マリーナ、逗子マリーナでのリゾート・コンサートで披露していた楽曲を元に選曲されたリゾート・ライヴのベスト版。

 

 

日程

2023年2月6日・7日・10日・11日・14日・15日・18日・20日

 

 

参戦したライブ

2月20日(最終日)のオンライン生配信

 

 

セットリスト(2月20日

1.メドレー(41曲)

 海を見ていた午後 

 恋のスーパーパラシューター 

 魔法のくすり 

 灼けたアイドル

 避暑地の出来事 

 DOWNTOWN BOY 

 彼から手をひいて 

 Holiday in Acapulco

 恋人がサンタクロース 

 幸せはあなたへの復讐 

 トランキライザー 

 Miss BROADCAST

 タイムリミット 

 青春のリグレット 

 Nobody Else 

 Valentine's RADIO 

 Sign of the Time 

 もう愛は始まらない 

 DESTINY 

 告白 

 Man In the Moon 

 輪舞曲

 ドラゴンドラのテーマ 

 SUGAR TOWNはさよならの町 

 オーシャン・ブルー

 ふってあげる 

 午前4時の電話 

 Bonne annee 

 何もきかないで 

 この愛にふりむいて

 冷たい雨 

 セシルの週末 

 Sunny day Holiday 

 Age of our innocence 

 COBALT HOUR

 インカの花嫁 

 Woman 

 Glory Birdland 

 September Blue Moon 

 12階のこいびと

 BLIZZARD

 

(リクエストコーナー)

 

2.真珠のピアス

 

3.SATURDAY NIGHT ZOMBIES

 

4.愛のWAVE

 

5.Call me back

 

6.心ほどいて

 

7.ロッヂで待つクリスマス

 

8.サーフ天国、スキー天国

 

9.埠頭を渡る風

 

10.BLIZZARD

 

・アンコール

1.ミラク

 

2.オールマイティー

 

3.14番目の月

 

・ダブルアンコール

1. 卒業写真

 

・トリプルアンコール

1.経る時

 

 

バンドメンバー

松任谷由実:ボーカル

武部聡志:キーボード・音楽監督

小田原豊:ドラム

遠山哲朗:ギター

浜崎賢太:ベース

小林香織:コーラス・サックス・フルート

佐々木詩織:コーラス・パーカッション

今井マサキ:コーラス・ギター

TAKAYUKI:ダンサー

 

 

 

 

 

感想

私は、オンラインでしたが、今回がユーミンのライブ初参戦でした。

ユーミンの今までのライブのことを調べていて、演出や衣装がすごいことは想像していました。また、初日のライブのことが新聞記事やネット記事になっていて、Twitterのフォロワーさんの感想からも、すごいライブなのだと感じていました。

ライブのセットリストや演出などは本番まで知りたくない、という意見の人もいると思います。

ですが、私は我慢ができない人なので、事前に情報を集める派の人です。

今回も調べたうえで最終日のライブに参戦しました。

 

オープニングでは、41曲のメドレーで始まり、約45分間ノンストップでした。

 

私は、今までも何曲かユーミンの曲は聞いていましたが、本格的にユーミンのファンになったのは、2022年11月です。

なので、今回初めて聞く曲も多くありました。

しかし、終始、どの曲も楽しく聞くことができました。

また、ユーミンの衣装もバンドメンバーさんも演出もかっこよかったです。

 

最終日のトリプルアンコールでの曲は「経る時」でした。

今回初めて聞いた曲でしたが、今年の苗場がもう終わってしまうのだと感じて、自然と涙が出てしまいました。とっても感動しました。

 

そして、次の日改めて「経る時」を聞きました。歌詞が心に刺さり、寂しくなり、この曲を聞くと悲しい気持ちになりました。

 

初めてユーミンのライブに参戦、そして、オンライン生配信でしたが、初めて「SURF&SNOW」を参戦しました。改めて、ユーミンはいい曲をたくさん作った人なのだと思い、もっとユーミンのライブを見に行きたいと思いました。

 

   

 

 

最後に

本人も言っていることですが、ユーミンはあまり歌がうまくありません。しかし、それを超える衣装、演出、歌詞がユーミンのライブの醍醐味だと思いす。

 

ユーミンは声が出てなくてうまく歌えていないから、お金を払ってまでライブに行くのはもったいない」と少しでも思う人は、ユーミンのライブにはいかないほうがいいかもしれません。

 

昔からのファンの人、歌い方だけでなく、衣装、演出、歌詞にも注目してライブを楽しみたい人には、ユーミンのライブは楽しめると思います。

 

ユーミンのことに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

他の記事にもユーミンのことを書いているのでよかったら読んでみてください。