ひーちゃんブログ

主に、私が気に入った音楽番組や歌詞について書いています。

MISIA 東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃 「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」

みなさん、こんにちは。

 

今回は、東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃ライブ「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」について書いていきます。セットリスト、感想、オフィシャルライブレポートを載せます。

 

良かったら最後までご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

ライブの詳細

東大寺の初代別当(住職)の良弁僧正が亡くなってから1250年の節目に合わせて行われたライブ。

MISIAメインのライブで、ゲストが5組出演しました。

 

 

日程・場所

2023年

10月7日(土)・8日(日) 奈良県東大寺大仏殿前庭 野外特設会場

 

出演者

MISIA   .ENDRECHERI.(堂本剛) 

 

元ちとせ   UA(8日)

 

NARITA THOMAS SIMPSON(成田昭次寺岡呼人、青山英樹) 

  

 

Little Black Dress(7日) 

 

 

 

 

行ったライブ

2023年10月8日(日)

 

 

セットリスト

2023年10月7日(土)

MISIA

 傷だらけの王者(with NRITA THOMAS SIMPSON)

・NRITA THOMAS SIMPSON

 ボストンバッグ

 遥か未来の君へ

・Little Black Dress

 チクショー飛行

 マロニエの花

元ちとせ

 ワダツミの木

 腰まで泥まみれ(with MISIA

MISIA

 ひとはいろいろ(PEACEFUL PARKのために作られた歌)

 Higher Love

 希望のうた

 さよならも言わないままで

 逢いたくていま

 愛をありがとう

・.ENDRECHERI.(堂本剛

 街(MISIA コーラス)

 あなたとアナタ(with MISIA デュエット)

 LOVE VS LOVE(with MISIA デュエット)

MISIA

 アイノカタチ

 明日へ

 あなたにスマイル

 

2023年10月8日(日)

MISIA

 傷だらけの王者(with NRITA THOMAS SIMPSON)

・NRITA THOMAS SIMPSON

 ひとはいろいろ(PEACEFUL PARKのために作られた歌)

 遥か未来の君へ

元ちとせ

 ワダツミの木

 腰まで泥まみれ(with MISIA

UA

 Moor

 KAMIYAMA(with MISIA

MISIA

 ひとはいろいろ(PEACEFUL PARKのために作られた歌)

 Higher Love

 希望のうた

 逢いたくていま

 明日へ

 愛をありがとう

・.ENDRECHERI.(堂本剛

 街(MISIA コーラス)

 あなたとアナタ(with MISIA デュエット)

 LOVE VS LOVE(with MISIA デュエット)

MISIA

 アイノカタチ

 あなたにスマイル

 

 

感想

東大寺でのMISIAのライブはとってもよかったです。

雨が降ったり寒かったりしましたが、MISIAやゲストの歌に終始感動しました。

大仏様に手を合わせ、心を込めて歌うMISIAに感動しました。

MISIAの思いが伝わってきました。

 

ゲストの元ちとせUA堂本剛は初めて歌を聞きました。

NARITA THOMAS SIMPSONは、6人グループのRockon Social Clubとしては歌を聞いたことがありました。

どのコラボもMISIAとの歌唱が合っていて聴き惚れました。

ゲストの歌唱にMISIAが合わせていて、改めてMISIAの歌唱のすごさに驚かされました。

 

そして、観客とアーティストが思いを1つにして大仏様に手を合わせ、平和を願うことが出来ました。

 

奈良まで遠征したかいがありました。

 

平和をテーマにしたようなライブは、河口湖でのライブに続いて2回目でしたが、このようなライブに機会があればまた行きたいと思いました。

やっぱりMISIAの歌唱は最高だと思いました。

    

 

 

オフィシャルライブレポート

歌手のMISIAさんが7日、奈良・東大寺の大仏殿前庭に設けられた野外特設会場で、『東大寺開山良弁僧正 1250年御遠忌慶讃 MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023』に出演し、平和への願いを込めて音楽を奉納しました。

 

MISIAさんは、「心を込めて音楽を奉納させていただきます」と挨拶し、楽曲『傷だらけの王者』を披露。また、NARITA THOMAS SIMPSONや、元ちとせさんらがスペシャルゲストとして登場しました。

 

この日、最後のゲストとして紹介されたのは、.ENDRECHERI.として登場した奈良県出身の堂本剛さん(44)。自分の命が始まった場所を歌った『街』、そして『あなたとアナタ』に続いて、「僕たちには愛がある。それぞれなのは当たり前。だからこそ愛は求めるのではなくて、与えるものなんだ。愛っていうのは僕たちが真っ直ぐに生きていくことなんだ」という思いを込めた『LOVE VS. LOVE』をMISIAさんとともに披露しました。

 

その後、MISIAさんは『アイノカタチ』『明日へ』『あなたにスマイル:)』を披露。ゲストを全員ステージに呼び込んでフィナーレを迎え、「世の中がハッピーで安寧で平和でありますように!」とMISIAさんの願いが東大寺から届けられました。

 

  

引用元:MISIA、東大寺に音楽を奉納「世の中がハッピーで安寧で平和でありますように!」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

 

東寺初代別当(住職)、良弁(ろうべん)僧正の没後1250年に当たる今年、14日~16日までの3日間、仏殿の前庭で御遠忌法要が厳修される。その一環で「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶讃MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion2023」が「慶讃奉納公演」として開催された。

 

大仏殿前庭に設けられた野外特設会場には2日間計1万6千人観客が集まり、MISIAをはじめ、スペシャルゲストして、.ENDRECHERI.、元ちとせ、NARITA THOMAS、SIMPSON、Little Black Dress(7日)、UA(8日)という豪華メンバーがそろった。

 

音楽やアート、食を通じて、互いのこと、社会のこと、世界のことを楽しく学び、混ざりあい、ひとりひとりが、“インクルーシブとは何か”を体験し、体現することで、未来へのチャリティにつなげるというコンセプトで今年誕生した「PEACEFUL PARK」。8月に初開催となった河口湖に続いて、東大寺スペシャルなゲストを招いて行われた同イベントの今回は、7日のレポートをお届けする。

 

すっかり日が落ち、特設会場となっている前庭から見える夜の大仏殿の荘厳さに圧倒される。「PEACEFUL PARK」のメッセージを世界中の人々が思い思いのメロディで歌う映像が流されるなか、コメントを寄せたのは、地元奈良出身で、会場に設置された「生きてるきてるだけでまるもうけベル」のモニュメントにもなっている明石家さんま東大寺のすぐ近くの小学校に通っていたというエピソードなどを披露。

 

MISIAが登場し、「心を込めて音楽を奉納させていただきます」というあいさつに続いて1曲目に披露したのは「傷だらけの王者」。現在もフランスで熱戦が繰り広げられている「ラグビーワールドカップ2023」のNHKテーマソングだ。今回は、Rockon Social Clubから、成田昭次寺岡呼人、青山英樹の3人がNARITA THOMAS SIMPSONとして参加。迫力の演奏と大仏殿が赤く染まるビジュアルに圧倒された。

 

そのまま2曲をパフォーマンスしたNARITA THOMAS SIMPSONに続いて、Little Black Dressがステージに。「マロニエの花」など新曲2曲で盛り上げた。

 

レゲエのグルーヴが大仏殿に渦巻く「ワダツミの木」を披露したのは元ちとせ。独特の節回しによる歌唱が特別な場所と相まって、最高に心地よく響いた。曲終わりで登場したMISIAも思わず「すてき」と感嘆の声を漏らす。「せっかく奄美大島からやってきたので、MISIAさんと1曲一緒にやりたいと思います」と言って披露したのは「腰まで泥まみれ」。

 

「花はどこへ行った」などで知られるピート・シーガー反戦歌を日本のフォークシンガー中川五郎が訳詞したものだ。元ちとせは自身のアルバム「平和元年」に同曲を収録しており、さらにいえば、MISIAは自身のライヴで「花はどこへ行った」をカバーしている。このイベント、この場所で2人のシンガーが邂逅したからこそ実現したコラボレーションだった。

 

「PEACEFUL PARK」のメッセージソングMISIA ver.を煌びやかなファンクでパフォーマンスしたあと、「Higher Love」「希望のうた」と2曲続けた。

 

MCでは、コロナ禍の2020年7月に「音楽の日」(TBS列)で初めて東大寺で歌を奉納した時のことを語った。披露したのは、「さよならも言わないままで」。心の傷をそっと癒すような歌声とメロディーがオーディエンス1人ひとりにしっかりと届いた。

 

「ここ東大寺は人々の安寧を願って建てられたそうです。今、インクルーシヴな世界の実現ということが唱えられていますが、1200年以上も前からこの場所でそのことが祈られてきたんだなって、先人の想いに驚かされ、学ばせていただいています」。

そして最後のゲストをMISIAが紹介した。「次のゲストは、ここ奈良の出身で、東大寺でも歌を奉納されています。.ENDRECHERI.、堂本剛さんです」。

自分の命が始まった場所を歌った「街」、そして「あなたとアナタ」に続いて、「僕たちには愛がある。それぞれなのは当たり前。だからこそ愛は求めるのではなくて、与えるものなんだ。愛っていうのは僕たちが真っ直ぐに生きていくことなんだ」という思いを込めたという「LOVE VS LOVE」をMISIAとともに披露した。歌い合うことで曲の世界観とメッセージがより深く広がっていくのを感じられた。

.ENDRECHERI.を送り出したあとは、「アイノカタチ」「明日へ」と披露し、ラストは「あなたにスマイル:)」。ゲストを全員ステージに呼び込んでフィナーレを迎えた。「世の中がハッピーで安寧で平和でありますように!」。MISIAの願いが東大寺から届けられた。

引用元:MISIA、ENDRECHERIら奈良・東大寺「慶讃奉納公演」で熱唱 2日間で1万6000人動員 - 音楽 : 日刊スポーツ

 

 

みなさん、いかがでしたか。

 

少しでもMISIAに興味を持ってもらえたらうれしいです。

 

ほかの記事にもMISIAのことを書いているので、よかったら読んでみてください。